2010年の夏の状態。
  ラン菌による炭素循環の糖が・・・・
  コノエネルギーで増殖する。
  自然では・・・こうして増殖している。
  ポイントは毎年舞い落ちる枯れ落ち葉である。
2008年6月の状態。
ナノ銀溶液で根の中の雑菌死んで、
SUGOI-ne栽培により鉢内にラン菌が繁殖して・・・
いよいよ自生地の生態系完成。
2年目の5月の状態。
1芽が4芽の増殖している!
ナノ銀溶液で消毒中のウチョウラン。
  ウチョウランは晩秋に球根を消毒してSUGOI-neで植える。

 1 園芸店からカキランを買ってきた場合。
     この鉢は全て山掘り株。
     これを無造作に鹿沼、軽石、赤玉で植えて販売。
     こういう業者はランが菌根植物であることをしらない。
     直ぐ枯れることを承知で販売している。
     カキランだけではない。クマガイソウもアツモリ・・・・・も。
     こういう鉢は、そのままにしておけば、必ず2,3年後には姿がなくなる・・・絶種。

     これを助けるには・・・・
       1 ナノ銀粒子溶液で消毒する。
           この理由は、短時間でも鹿沼、軽石、赤玉で植えれば、
           これに生息していた菌が根に繁殖している。
           消毒しないでSUGOI-neで植えても、ラン菌が繁殖出来ない場合が出てくる。
       2 SUGOI-ne2号ゴールドでマニュアル通り植える。
       3 時々SUGOI-ne源液1000倍液を与える。
          常にラン菌が若々しい状態で生息させるためです。
          これで、カキランの自生地の生態系を鉢内に構築させることが出来る。



  2 山堀株は・・・・・
       直ぐにSUGOI-ne2号ゴールドで植えること。
       山堀株の根にはラン菌が生息している!!
       これを速やかに大繁殖させればよいことになる。
    
       SUGOI-ne源液を与えること。



   秋の管理
     葉が枯れた頃、新しいSUGOI-ne2号ゴールドを、枯れ落ち葉が地面に
     舞い落ちたように・・・・鉢の表面にSUGOI-ne2号ゴールドを10粒くらい与え、
     マルチングすること。これがキメテ!
写真のカキラン
  2007年夏に一芽。
  2010年夏の状況

  SUGOI-ne2号ゴールド単用栽培。
  この素晴らしい生育、繁殖は・・・どうして作り得たか???
  その栽培を記す。

  他の多くの野性らんに応用してください。

 この栽培の中に、これまでのラン栽培の誤りと、
 炭素循環栽培法のポイントがあるからである。
カキラン。
山野草界で栽培される日本の野性らん。
あちこちで見られるが、栽培して見ると・・・・難しいランである。
2,3年で姿を消してしまう。
なぜか???
その理由は、カキランの自生地の生態系削除の栽培を行ってきたからである。
カキランは洋蘭界の人は作らないランである。
山野草会で作る。
非常に不思議なことであるが、山野草の人達は山野草の名前を良く知っている。
山野草の本は・・・自然満喫の編集である。
日本の里山、名山に咲く山野草の写真は美しい。

しかし、その植物を掘って来て植えるとき・・・・
どういうわけか・・・その用土は自生地無視、生態系無視の「鹿沼土、赤玉、軽石」の三点セットである。
カキランに限らず、キンラン、ギンラン、ツレサギソウ、チドリ類、アツモリ・・・・ウチョウラン。
用土は同じ三点セット。
これに肥料を与える。
そんな不毛の土にラン科植物は自生しないのであるが、どういうわけか・・・・
山野草は・・・そういう用土で植えてきた。
       炭素循環による  カキランの栽培法
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